イベントレポート ウィンターガーデン/ローゼンメイデン
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 ついに復活した『デ・ジ・キャラット』からは、デ・ジ・キャラット役の真田アサミさんと、プチ・キャラット役の沢城みゆきさんが登場。
 まずは、プロモーションビデオを流しながら、作品の特徴についての説明が始まったのだが、スクリーンに映されたその絵柄…これまでの3頭身キャラとのあまりの違いに会場だけでなく鷲崎さんも驚嘆。そして、真田さんの「“にょ”とは言わない」発言が飛び出し、「いきなりアイデンティティーを喪失したところから始まるんです」(沢城)「目からビームも出さないんです」(真田)と、そんなの「でじこじゃない!」って叫んでしまいそうなコメントが続いた。
 というのも、じつは今回の『デ・ジ・キャラット』は、『ウィンターガーデン』というサブタイトルが付けられた別世界っぽいもの。舞台は、クリスマスで賑わう街、ケーキ屋さんでバイトをしているでじこは、とある少年と出会い…。どちらかというと「月9的」(沢城談)なストーリーと雰囲気を持った内容。もちろん、ぷちこも登場するが、「ふたりとも名前を呼び合わないのでEDテロップになって初めて『デ・ジ・キャラット』と判るかも」(真田)という、まるでパラレルワールドのような内容らしい。ちなみに、このイベントで真田さんが披露してくれたEDテーマ「ウィンターガーデン」は今作のサブタイトルと同名というだけでなく、あのビックアイドル・松田聖子さんの楽曲と同じだ。わざわざ同名楽曲を選んだ理由は何か、完成したフィルムからその答えは判るのか…。完成が楽しみだ。
 『デ・ジ・キャラット』の新作紹介の後は、同じく真田アサミ(ジュン役)さんと沢城みゆき(真紅役)さんをゲストに『ローゼンメイデン』の新作特別編「オーベルテューレ」が紹介された。
 この新作で描かれる物語は、これまでアニメ化されたストーリーの起点となる、エピソード1的な話。時代は19世紀。また、その視点も水銀燈に移り、真実はひとつではないことを感じることができるという。
 『ウィンターガーデン』と同じく、『ローゼンメイデン・オーベルテューレ』も現在製作中。早ければこの冬にも見ることが出来そうだ。

真田アサミ
(『ウィンターガーデン』デ・ジ・キャラット、『ローゼンメイデン』ジュン 役)

 鷲崎さんとみゆきちゃんにいい感じツッコまれて、非常に楽しかったです。久しぶりに会場全体からツッコミを受けるという感覚を味わいまして…。たまには私もツッコミをしたいなと、また改めて思いました。ありがとうございました。
 『ウィンターガーデン』は、みなさんにはこの冬お届け出来ると思いますが、今までの『デ・ジ・キャラット』をご覧になっていた方
にもそうだし、今まで見たことがなかった人にも楽しんでいただける作品だと思うので、是非期待していただければなと思います。

沢城みゆき
(『ウィンターガーデン』プチ・キャラット、『ローゼンメイデン』真紅 役)

 『ローゼン』と『ウィンターガーデン』という、私にとっても凄く大きな作品ふたつで出させていただけて光栄でした。出てみて判ったのが、両方の作品とも沢山の人たちに見ていただきたいっていう気持ちが、私には本当に凄くあるんだなっていうのに気が付いて。もちろん、どんな作品をやるときも分け隔てなくそう思うことには変わりないんですけど、少しだけ思い入れが強いので。その思いが伝わって、沢山の人に見ていただけたら幸せだなと思ってます。