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観始めたら止まらない!面白さ、スケール、迫力、最大級の歴史エンターテインメント チュモン、風の国の流れを汲むエンターテインメント性を追及したストーリー!

昨今の時代劇ブームの先駆けとなった大ヒット作「朱蒙[チュモン]」(06-07年)。高句麗建国の英雄チュモンの半生を描いた流れを汲み、チュモンの孫、ムヒュルを主人公にした「風の国」(08年)。“強国”高句麗のドラマティックな歴史が注目を浴びるなか、09年、さらにこれに続く大型時代劇として、ムヒュルの息子でありチュモンの血を受継ぐ王子ホドンと、隣国・楽浪の2人の王女チャミョンとラヒが繰り広げる悲しき愛の物語「幻の王女チャミョンゴ」が満を持して登場!
劇中では、ムヒュルとホドンの父子関係や、ムヒュルの第一王后メソルスとホドンの敵対関係、高句麗と周辺部族国との関係、領土拡大のための征伐戦争など、「風の国」のその後の世界が描かれており、歴史の流れを大きくとらえることができ、上記2作の見方をさらに深める内容となっている。また、ムヒュルをはじめ、キャラクターの描き方の相違も面白く、歴史の人物の多様な解釈を味わうことができる。

ph チュモンの孫ホドン王子と二人の王女が繰り広げる緊迫のストーリー展開と悲しい運命の物語!

物語の鍵を握るのはチャミョンとラヒという二人の王女と、そしてその二人の運命を左右する王子ホドンとの愛憎劇だ。チャミョンもラヒも、愛する男の志を陰で支えるのでも、宮中での権力を得ようと画策を繰り広げるのでもなく、祖国を愛し、自ら剣を持って民のため国のために生きる王女としての宿命に苦悩するのだが…。国のために愛する人に剣を向けるか、愛する人のために国を裏切るか。2人の対照的な王女像の物語としても目を引く。
そして、その二人の王女の運命を左右するホドン王子もまた、父親であるムヒュルからの愛を欲するがゆえに、祖国“高句麗”を繁栄させるべく政略を受け入れながらも、愛する人のために過酷な運命に立ち向かおうとする。その王子の姿は観るものの心を打つ。
もちろん、ムヒュル率いる大国“高句麗”と肥沃な大地を持つ“楽浪”との征伐戦争や宮中での権力闘争、その中から生まれる嫉妬や憎悪、欲望に陰謀など、様々な境遇の人間の駆け引きと、あらゆる感情が絡み合い繰り広げられる、スリリングなストーリー展開も見所の一つ。

ph 新鋭俳優陣と本格派俳優陣の絶妙のキャスト!

制限や決まりごとが多く演技力が要される時代劇において、主演俳優の演技力やキャリアは重要だ。だが、今作ではキャスティングの面でも果敢な挑戦がなされている。その筆頭、数奇な運命を辿るヒロインのチャミョンを演じるのは、「私の名前はキム・サムスン」や「君はどの星から来たの」で女優としてステップアップしているチョン・リョウォン。キャリアは少ないが演技力に定評がある彼女は、時代劇初となる今作で主演に抜擢。ワイヤーアクションなど新しい経験が多かったにも関わらず、それにも動じることのない堂々たる演技を見せている。そして、男性主人公で悲劇の王子ホドンには、「ごめん、愛してる」や「犬とオオカミの時間」で日本でも知られるチョン・ギョンホ。準主演から今作で主演俳優として躍進した彼もまた時代劇は初挑戦となるが、冷たさと温かさの両面を持ち、2人の女性の運命を狂わせる“悪い男”を魅力的に演じている。もう1人のヒロイン、ラヒ役には、大ヒットシチュエーションコメディ「思いっきりハイキック!」でブレイクした新世代女優の注目株、パク・ミニョン。愛するホドンのために葛藤し続ける王女ラヒを、時に愛らしく時に激しく演じ、女優として大躍進し、「トキメキ☆成均館スキャンダル」では男装ヒロインに抜擢された。
この若き主演俳優たちを支える脇の演技巧者たちには、ラヒの母でチャミョンの命を狙うワン・ジャシル役には「エデンの東」「シンデレラのお姉さん」などで圧倒的存在感を見せた大女優イ・ミスク、チャミョンの母で王后モ・ハソには「イルジメ~一枝梅」のキム・ソンリョン、そして高句麗の冷徹な王ムヒュルには「カン・チョルジュン 公共の敵 1-1」をはじめ映画界で活躍する演技派ムン・ソングンと、豪華なキャスト陣。新鋭とベテランがタッグを組み、見事な調和を生み出している。

ph 迫力あるアクションシーンや映像美を追求!一流スタッフが集結!

ホドンはもちろん、チャミョン、ラヒの2人のヒロインのアクションも見どころのひとつ。剣法や太極拳をはじめとした多様な殺陣の他、ワイヤーアクションも取り入れ、特にチャミョンとラヒの対決シーンは華麗でありながら迫力ある映像になっている。そして、その映像の秘密は一流VFX技術にある。ハリウッド映画「ドラゴン・キングダム 伝説のマスターを探して」(2008年/主演:ジャッキー・チェン、ジェット・リー)を手掛けたマイクログラフィ社がCGチームとして参加。一流スタッフが参加したVFX技術は、アクションシーンをはじめ、序盤に出てくる巨大なチャミョンゴ(自鳴鼓)の登場シーンなど、様々な場面で優れた映像効果を生み出している。
また、主要キャラクターたちが身にまとう豪華絢爛な高句麗式韓服は、1着あたり1000万ウォン、総額にして1億ウォンもの製作費を投じられたものだ。

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