あれから5年ー。死んだと思っていた奴が帰ってきた。伝説のサーフドキュメンタリー再び!

「俺は4年前、『上島ジェーン』という映画で、あの荒れ狂う千葉の海で波に乗ったからこそ、今、芸能界の波にも乗れている。

竜兵会社長にして、日本のリアクション芸人界のトップを走ってきた上島竜兵。彼が所属する芸人トリオ《ダチョウ倶楽部》の数々の芸は、もはや伝統芸能の域に達する。それゆえ、数多の芸人からリスペクトされ、日本の芸能シーンでその確固たる地位を確立した稀有なコメディアンである。そんな彼が、5年前に自らのキャリアに新たに刻んだのが、初主演映画『上島ジェーン』。それは、彼が上島竜兵という存在意義と、日々の暮らしの中からの脱却を求め、「地球を感じたい」という一心で、後輩芸人・有吉弘行とともにサーフィンに挑戦する、という軌跡を記
録したサーフドキュメンタリーであった。

あれから、5年―。
第1作目のその後を描いた今作『上島ジェーンビヨンド』では、再びサーフィンに挑戦する彼と、そこに渦巻く男と女の物語、そしてバイオレンスともいえる過激さが加わった極上のエンターテイメント作品となっている。また、助演男優にはリーダーである肥後克広(ダチョウ倶楽部)、脇を固めるキャスト陣には、今や押しも押されもせぬ女芸人・大久保佳代子(オアシズ)や、好感度最低芸人の品川祐(品川庄司)、元AKB・SDNの野呂佳代、元恵比寿マスカッツの安藤あいか、希志あいのなどが顔を揃えた。そして当然、今回も第1作に続き、日本のTVバラエティ界に旋風を巻き起こしてきた鬼才・マッコイ斉藤がメガホンを握り、さらに、作品の世界観を決めるといっても過言ではない音楽は、音楽プロデュースユニット<Face 2 fAKE>が担当する。さらには、上島が劇中でプロデュースするアイドルユニット「九十九里ッターズ」が誕生するなど、スケール、キャスト、サウンドとパワーアップして帰ってきた伝説のサーフドキュメンタリー第2弾『上島ジェーンビヨンド』が千葉の海からお贈りする、愛と勇気と狂気の物語である。

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