| 記者: |
DVDはすごく久しぶりだったんですよね? |
| 北川: |
DVDだけっていうのは初めてなんです。この前は写真集と平行して出したので、特にDVDのために撮るっていうのは初めてでした。 |
| 記者: |
今回のDVDのために取り組んだことなどはありましたか? |
| 北川: |
まず、DVD を撮りに行くって言われて『DVDって何?』っていうところから始まって、どうしても写真集とペアでっていうイメージしかなかったので、他のタレントさんのDVDを見させてもらって、『こういうテイストがあるんだ』って勉強したので、撮影に行く前の打ち合わせでも自分の意見を言わせてもらいました。こんな服が着たいとか、こういうシーンはいまいちイメージが沸かないから、こっちに変えてほしいとか(笑)。結構我がまま言いましたよ(笑)。現場に行ってからも監督からセリフを入れたいって言われた時『セリフはいらないんじゃないですか?』とか『こういうシチュエーションの時、女の子はこんなこと言いませんよ。私だったらこう言います。』なんて言って(笑)。 |
記者: |
その分、本当に自分が思い描く作品になった? |
| 北川: |
そうですね。写真集でも一作目、二作目の時はカメラマンさんに全部任せっきりだったので、今回初めて自分の意見を言わせてもらいました。やっぱり何より自分の作品なので自分が参加しないと意味がない気がするんです。自分なりにテーマを決めてやったのが、一番気に入っているシーンで寝起きのシーンなんです。イメージしやすいシーンでしたし、やってみたいこともあったので、このシーンは衣装にもこだわりました。他のシーンは・・・それはもうシーンと自分のイメージとの格闘の連続です(笑)。 |
| 記者: |
普段の寝起きもこんな感じなんですか? |
| 北川: |
そうではないんですけど、大好きなDVDがあって、そんなイメージで撮って欲しかったんです(笑)。衣装さんにも『どうしてもこんなふうな衣装が着たい!』って念を押して、どうにか叶いました(笑)。 |
プロデ |
ューサー:DVDって、デビューして3年以内のタレントを撮ることが多いんだよね。でも今回
は、たくさんの経験を積んできた“タレント”と言うより“女優”を撮るっていうプロジェクト。北川さんと何度も打ち合わせを重ねていてもね、実際の撮影が始まるまでは、北川さんがどんな姿勢でDVDに取り組んでくれるんだろうって、正直不安だったんだよ。撮影初日から『こうしたらどうですか?』とか『私ならこう言いますよ』なんて、北川さんの口からいろんな意見が出てきたっていうのは、それだけDVD に対して真正面から取り組んでくれていたってことでしょ。だから僕はすごく嬉しかった。それにスタッフたちのテンションが「こりゃ負けてられないぞ!」って、ガーッと上がるのも手に取るようにわかったんだよ。「この雰囲気ならもう間違いない!いいDVDができるぞ!」って。本当に嬉しかった。 |
北川: |
自分のやりたいことをイメージして、伝えることが出来るようになったことが成長したなと思います。今までは思っていても言えなくて、言えなかった分後悔したりすることが多かったので、言った分何かが生まれる可能性があるんだって。それに写真集とかでは味わえないような自分との勝負が出来た気がしました。こんなに考えて動いたことはないっていうくらい動いたので。60分くらいを動きだけで表現すると、同じような動きがどうしても出てきちゃって『引き出しが少ない』って思われるが嫌なんですごく必死に考えました(笑)。 |
記者: |
現地での思い出は? |
| 北川: |
とにかく天候に振り回されました。これから撮ろうっていう時ばかり雨に降られて、風も凄かったですし、メイクさんは大変だったと思います。髪の毛はモッサモサだし、衣装も可愛くヒラヒラって感じじゃなくて、もう止めるのに大変でした(笑)。あと、野生のイルカに出会ったんです!スペイン砦っていう場所の丘の上にいたので、すごく見晴らしが良くて、たまたま前方の沖合いに野生のイルカが6頭くらい泳いでいたのを見ることができました。 |