記者: オフショット部分も充実していて普通のDVDより盛りだくさんな内容のDVDでしたね。今回のDVDのコンセプトは?
久保:

身近に感じてもらえるようなDVDにしたいということもあって、オフショットも自分で撮って下さいと言われて、自分で撮りました。今までの自分のDVDもそうなんですけど、他の方の作品もキレイキレイにきちっと撮っていて、ちょっと一線があるような感じなので、今回のDVDはぬくもりというか肌を感じてもらおうと思ったので、それでオフショットも多かったのかな。あと、一緒に彼女と念願の海外旅行に行っているような気持ちになってもらえるようなDVDにしたかったんです。


今回のDVDは露出も多く世間の男性の目を釘付けにすることは間違いなし!衣装も大変気に入っていた様子で、女性にもファッションの面で楽しめる作品になっているようだ。

久保: 今回、わりと露出が多いんですけど、露出が多いとどうしても頑張らなきゃっていうのがあるんですけど、すごく楽にやらせて頂いて、柔らかいぬくもりの部分が出ていると思うし、露出が多い部分でもそんなにいやらしくならないように出来ていると思います。それこそ“裸の私を見て”って感じです!

記者: プロデューサーさんとの会話の部分もチラホラ入っていてとても自然な久保さんが感じられました。
久保: あははは〜(笑)。お酒の話ばっかりですよね(笑)。スタッフの皆さんが飲める方ばっかりだったので楽しかったです。監督の上原さんがなかなか手に入らない芋焼酎をわざわざ持って来て下さってすごい嬉しかったです。
記者: DVDの中ではどのシーンが一番気に入っていますか?
久保: キッチンのシーンとか。表紙の写真がそうなんですけど、わりとパーっと脱いじゃったりとかオフショットの部分で『可愛いでしょ、可愛いでしょ』なんて言っているのとか。自分で可愛いな〜って言うのもおかしいですけど、自分っぽいな〜って。きっと誰でもそうだと思うんですけど、こう普段はジャージとかちょっとルーズな格好とかですよね。そういう普段の私の部分が出ていると思います。
記者: 西洋風な建物に差し込む陽光の中で黒いドレスに身を包んだ姿が印象的で、とても綺麗なシーンでしたね。
久保: 大人っぽいというか、とてもベトナムらしいですよね。雑多な部分があるかと思えば、ベトナムが昔フランスの植民地だったということもあって、あのシーンのようなフランスっぽいところもあるし。ベトナム、すごい良かったです。食べ物も美味しいし。
記者: ベトナムを選ばれた理由は?
久保: 私、とてもアジアが好きで、若い女性の間でもわりと流行っているじゃないですか。
記者: 女性にも見てもらいたくなりますね。
久保: そう、写真集は友達にも見せて、お酒を飲みながら、わいわいしてたんですけど、今回は上映会をしたいな〜って思うくらい自信作です。きっと友達に見せたら羨ましがられるんじゃないかな。『こんなに綺麗に撮ってもらって』って。でも逆に『これ出来すぎじゃない!?』って言われちゃいそう(笑)。
記者: DVDで着られた衣装や下着に関して何かこだわりは?
久保: スタイリストさんが前の写真集を撮った時の方なので、私の趣味をよく把握していて、二人で『コレ可愛いでしょ!?』『ホント可愛い〜〜』って意見が合うっていうか。だからファッション的にも女性に見てもらいたいです。あと、アオザイはわざわざベトナムで作ってもらったんです。
記者: 出来上がったDVDを見られてどんな感想をもたれましたか?
久保: 撮ってもらってる時ってどういうふうに撮られているのかとか、どういうふうに編集されるのかとかわからないんですよね。だから何やっているんだろうって思った時もあったんですけど、このDVDを見て『あ〜なるほど!!あの場面がこのシーンになってるんだ』とか『こういうふうに撮ってもらってたんだ』って感動しました。上原(監督)マジックすごいなって。

記者: 最近はまっているものとか楽しみなものはありますか?
久保: たくさん資格とかもっていると資格マニアなの?とか言われるんですけど、そうではなくて、わりと常に勉強しているのが好きなんですね。本読んだりとか、DVD見たりとか、常に休日は何かやっています。後、体調があまり良くない時期があって最近漢方を飲み始めたんです。そうしたら体調が良くなって『これからは漢方だ〜!!』って思って。一応、大学で薬剤師の免許を取る時に、生薬学の研究室だったので、改めて漢方の勉強をしようと思って勉強を始めました。やっぱり自分で飲んで試してみてすごく良かったんで。
記者: あと、特技はパソコンとありますが。
久保: 特に何かソフトを使ってとかではなくて、理系だったんで機械とかが好きなんですよね。システムとかプログラムとか中身を作るのが好きなんです。自作パソコンとか。MacはWindowsとちがってOSが結構いじれるんですよね。だから、OSの中身を一個一個『サウンドはコレにしてみよう』とかいろいろいじってカスタマイズしていくのが好きなんです(笑)。
記者: どちらかというとハード面ですね。
久保: そうですね。じゃ〜何に使うの?って聞かれると『別に…』って感じなんですけど(笑)。でもC言語とか勉強したらきっとはまるんだろうな〜って思います。
記者: ちょっと違いますけど最近のWEBではFLASHとかも面白いですよ。
久保: そうそう。それも携帯の送信画面とかに好きなFLASHの画像を拾ってきて設定したり。
記者: では最近どんなDVDや本を読まれましたか?お薦めとかありますか?
久保: ちょっと前なんですけど、日本の作品に限らないんですけど昔の文学を現代の言葉で簡単に翻訳したものがあるんですよ。それが結構面白くて。これを読んで改めて原作を読んでみようかなって思ってます。でも私、中学・高校って一貫教育だったので理系だと理系のことしかやらないんですよ。だから国語とかあんまり好きじゃなかったんですけど、読んでみようと思ってます。
記者: 歴史とかはどうですか?
久保: 浅田次郎さんの『蒼穹の昴』という本を読んだんですけど、あれは中国の宦官の話ですごく面白くて、それで世界史って面白いなって思いました。だから最近になって歴史物も読むようになって。昔、拒否していたものが、今、面白くて(笑)。
記者: ではDVDや映画は?
久保: ハリウッドものではなくてアジアものが好き。『インファナル・アフェア』とかすごく面白いです。これは第一作目からずっと好きで1と2が出てて、今3が公開しているんですよね。あとは海外ドラマも好きで『24』なんか軽〜く見終わっちゃいましたよ(笑)。他にも『SEX and the CITY』や『アリー my Love』なんかも好き。

『SEX and the CITY』や『アリー my Love』では主人公が久保さんと同年代のバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。久保さんがいわゆるタレントというのではなく、既知とした教養や知識が備わっている実力派タレントという意味では先ほどの『SEX and the CITY』のキャリーや『アリー my Love』のアリーと重なるものを感じる。そして彼女達にいえること。バリバリ仕事をしながらも決して仕事に追われていない。自分磨きに事かかさず、好きなことをする。そんな自分に誇りを持ち、ちゃっかり可愛い〜なんて思ってるところ。
そんな女性に今、世界中がFall in Love!なのではないだろうか。