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ある朝、南(山口智子)は、白無垢姿で街中を全力疾走していた。結婚式当日だというのに、相手の朝倉が現れないのだ。朝倉のマンションにたどり着く南。部屋からでてきたのは、朝倉のルームメイト瀬名(木村拓哉)だった。

走る花嫁/ここはひとつ !/引越してきていい?/モデルとピアニスト/誰かのために/南の誕生日


南の前に5年ぶりに弟の真二(竹野内豊)が現れた。「姉ちゃんの結婚が決まったって言うから、お祝に駆けつけたわけ」真二は南が朝倉に逃げられたことを知らなかったのだ。「24の身空で30の女と結婚するなんてボランティアの域だよね」。

真二の来訪/これってデート?/ガサツな女/生意気な生徒/ナンパ/長いお休み


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なんと朝倉から結婚通知が届いた。南に見せまいと懸命に葉書を飲み込む瀬名。一方瀬名も音楽教室で教え子の貴子(広末涼子)から「母に言って先生を替えてもらいます」と言われ落ち込む。

仕事がない!/テアトロン/貴子の忘れ物/クビ?!/セッション/先生ありがとう

涼子(松たか子)を送りに行ったまま帰ってこない真二。瀬名とるう(りょう)は眠れない夜を過ごす。「いくら真二だって、あんなお嬢さんを、あったその日にどうかしようなんて…」という南の言葉もむなしく響く。

真二が帰らない/杉崎との出会い/朝帰りの波紋/いくじなし/ここにいろよ/二人を見つめる南

涼子を抱きしめる瀬名の姿を見て、ため息をつく南。デートの約束をして浮かれる瀬名。「顔に書いてあるってこういうこというんだねって顔してる」「やめてよ、オネーサン」

ここにいます/はしゃぐ瀬名/デート/いいことあった?/男女の友情/涼子の想い

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涼子にふられた瀬名は自分を変えたいと思い始める。ある日、桃子(稲森いずみ)がテアトロンに涼子をつれてきた。涼子と真二を向き合わせ、立ち去る瀬名を気づかい、付きそう南。二人は自然に唇を重ねる。

なぐさめる南/自信喪失/『恋する二人』/女できたの?/先輩と後輩/キスしようか

南は杉崎(豊原功補)の撮影したフィルムをなくしてしまう。責任を感じた南は徹夜でバス停をまわり、ごみ箱の中を探す。真二は涼子を大切にしたいと、るうに別れ話を持ち出すが大喧嘩となり、瀬名と南のマンションに逃げてくる。

なんか変/フィルム紛失/ゴミ箱捜索/別れ話/涼子の笑顔/南の朝帰り

南は瀬名との同居の理由を杉崎に説明し、近く家をでるという。杉崎も帰国後話があるといってニューヨークへ旅立つ。南の引っ越し作業が続く中、杉崎が帰ってきた。彼はバツイチで子どもがいると告白する。

一緒に住んでる人/部屋探し/るうの恋人/引越し/買い出し/瀬名バイバイ

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南が部屋をでてから、瀬名は心にポッコリ穴のあいた状態。コンクールを控えて有名な先生につくが思うように弾くことができない。車にひかれそうになった涼子をかばい手に傷を負った瀬名はこれを機会にピアノをやめようと決心する。

レッスン/心のリハビリ/ピアノやめようかな/なんでやめんの?/永遠の片想い/南のピアノ

南のピアノに励まされコンクール出場を決めた瀬名。杉崎とのデートを重ねながらも結婚に踏み切れない南。桃子に「先輩が本当に行きたいとこへ行ってください」と言われた南は瀬名のマンションに向かう。

すれ違い/別れの予感/コンクール予選/杉崎のプロポーズ/瀬名からの電話/キスしに来た

ついに瀬名と結ばれた南は杉崎に別れを告げたが、瀬名が自分のことをどれだけ考えているかと思うと不安になる。瀬名はレコード会社の誘いを断り、コンクールの最終選考にすべてを賭ける。通れば瀬名のボストン行きが決定する本選の日、客席に姿を見せる南……。

慌てる二人/スカウト/運命の恋/そばにいてよ/本気です/コンクール本選/ロングバケーション