仲間由紀恵主演、元似顔絵捜査官の婦人警官に扮し、オダギリジョーと共に数々の難事件に挑む！
原作は人気ミステリー作家の横山秀夫の『顔』。

★2003年4〜6月期にフジテレビ系列で放映された刑事ドラマ。かつて似顔絵捜査官として活躍していた女性警官が、数々の難事件に挑んでいく様をスリリングに描く。
★“高視聴率女優”仲間由紀恵が、似顔絵描きが得意な心優しき女性警官を好演。過去に傷を持つ刑事に扮したオダギリジョーとのコンビネーションも見どころ!
★ 原作は人気ミステリー作家・横山秀夫の同名小説。サスペンスフルな中にも独特のユーモアや心揺さぶる感動を内包させた味わい深いストーリー展開に引き込まれること請け合い!
★京野ことみ、海東健、益岡徹、余貴美子ら、脇を固める人気＆個性派キャストも魅力的!

　

【ストーリー】
K県警の女性警官・平野瑞穂（仲間由紀恵）は、似顔絵描きが得意。かつてはその才能を活かし、鑑識課の似顔絵捜査官として活躍していた。だが、ある事件で捜査を撹乱させるミスを犯したため、広報課に異動。今では慣れない広報課の仕事に前向きに取り組んでいる。一方、捜査一課では、他署から移動してきたばかりの若手刑事・西島耕輔（オダギリジョー）が連続放火事件を捜査していた。彼は前の署でトラブルを起こした問題児。けれど、西島の現上司である鶴田警部（益岡徹）は彼の刑事としての腕を高く買っており、署内の心理カウンセラー・樋口京子（余貴美子）も、彼を見守る人間の1人だった。そんななか、西島は後輩の刑事・尾崎省吾（品川祐）を連れて放火犯を捜索。一度は犯人らしき人物を追いつめるも、あと少しのところで取り逃がしてしまう。その頃、放火犯を知っていると主張する女性からの電話を受けた瑞穂は、単身でその女性のもとへ。女性は、犯人は叔父であり、彼女の両親はかつて叔父の放火によって殺されたのだと言う。それを聞いた瑞穂は西島に頼んで叔父の調査をしてもらおうとするが、瑞穂の単独行動を知った西島は「女が余計なことをするな！」と怒りをあらわにする…。
■各巻3話収録。最終巻のみ2話収録。