太宰治の遺作にして未完の傑作「グッド・バイ」
70年の時を越えて太宰流ユーモアが現代に蘇る！
ダメなモテ男が次々と愛人たちに別れ話を切り出すドタバタ愛憎劇！

【作品解説】
●原案は太宰治の遺作にして未完の傑作！
70年の時を越えて太宰流のユーモアを現代に鮮やかに蘇らせる！
●主演はNHK連続テレビ小説「わろてんか」やNHK大河ドラマ「西郷どん」、テレビ東京「三匹のおっさん」シリーズなどで人気を博し活躍中の大野拓朗！
●大野演じるゲスなモテ男に振り回される面倒見の良い高校の先輩役には、日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞した演技女優・夏帆！
●監督を務めるのはSSFF&ASIA史上初となる4度の観客賞を受賞し、「おっさんずラブ」(テレビ朝日)第6話放送後にはTwitterの世界トレンド1位を記録し大反響を呼んだYuki Saitoと「下北沢ダイハード」で演出を務め、ミュージック・ビデオ業界でも注目のスミス。撮影監督は「新しい地図」のプロモーション映像を手掛けた立石洋平、脚本は“ガレキの太鼓”の舘そらみ。トップクリエイターたちが集結し、未完の「太宰ワールド」を完成させる！
●主題歌はOfficial髭男dismの疾走感あるPOPナンバー、「バッドフォーミー」！！



【ストーリー】
「恋人たちと別れたいんです。」

偶然、高校時代の先輩・別所文代(夏帆)と再会した田島毛収(大野拓朗)。
モテ男の田島毛には愛人が複数いて、しかもその清算の必要に迫られていた。
田島毛の話を聞いた別所は、ふと、この状況が太宰治の小説『グッド・バイ』にそっくりだと呟く。
それを聞いた田島毛は奇妙な一致に感激して…

「僕も小説みたいに『グッド・バイ』します！」
「きっと全部運命なんですよ！」

太宰の『グッド・バイ』を愛人関係清算の教科書として真似、つつがなく別れていく計画を思いつく。こうして、別所を巻き込んでのドタバタ愛憎劇が幕を開けた！
太宰流のユーモアを現代によみがえらせる、オリジナル・変調コメディ！！



【特典映像】(予定)
メイキングof「グッド・バイ」/ 記者会見映像 / 大野拓朗 × Yuki Saito(監督)× 舘そらみ(脚本)による裏ネタ満載！第9話 ビジュアルコメンタリー / 番宣スポット集 / 主題歌「バッドフォーミー」Official髭男dism×「グッド・バイ」スペシャルPV

※特典内容は予定です。変更の場合があります。