歴史的価値にある超レアモデルから現行モデルまでのスーパースポーツカーを紹介する「幻のスーパーカーシリーズ」！

耕運機メーカーだったランボルギーニが初めて製造した市販車モデル“ミウラ”とキング・オブ・スーパーカー“カウンタック”の超レアモデルであるウォルター・ウルフカウンタックの2車種の夢競演！初代ミウラP400の2代目“P400S”の詳細な解説と走行シーンを収録！ランボルギーニが誇るV12気筒エンジンの迫力あるエキゾーストノートが堪能できる正に幻のDVD！

【収録車両解説】
＜ランボルギーニ・ミウラ＞
近頃、生誕50周年を記念したミウラをオマージュしたアヴェンタドールが限定発売され脚光を浴びた。スポーツカーではFRが常識だった60年代前半に、4.0LものV12をミッドシップした画期的なレイアウトで、しかもベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディーニが与えた流麗な姿を持っていたことから話題となったモデルだ。発売は1967年。P400に始まり、P400S、P400SVと進化した。総生産台数は約750台と言われている。

＜ウォルターウルフ・カウンタック＞
ザ・スーパーカー的存在として知られるカウンタックのデビューは1971年だが、実際に発売されたのは1974年。縦置きミッドシップ（LP）に4.0Lという排気量の意味を持つLP400だった。この当時、たった3台のみが製作されたスペシャルモデルこそがウォルター・ウルフ・カウンタック。カナダの石油王でF1のチームオーナーでもあったウルフ氏が己の望む性能へと導くため随所がバージョンアップされた。これは貴重な1号車である。

【特典映像】
◆幻のイオタが富士スピードウェイを走行する映像を撮り下ろし！