累計販売250万部を越える大人気コミック「闇金ウシジマくん」が、待望のドラマ化。4年ぶりのドラマ主演となる山田孝之が闇金経営者役で現代社会の闇を暴く！

小学館「ビックコミックスピッツ」連載中、コミックス累計販売部数250万部の大人気漫画『闇金ウシジマくん』がついにドラマ化！

連載開始早々、今日の日本社会に蔓延る「格差問題」「ワーキングプア」など現代社会の闇を真正面から描き、読者からの大きな反響を生んだ、人間の暗部と「闇の先にある光」を描いた衝撃の社会派作品。

2010年10月よりMBS／TBS深夜放送。
DVDは未放送分も含む「ディレクターズカット」版を収録。

10日で5割という超暴利にて金貸しを行うカウカウ・ファイナンス経営者丑嶋（ウシジマ）。そんなカウカウ・ファイナンスの元に集まるのは他の金融会社から融資を拒否された不良債権者たち。夢だけを求め続け現実を見ようとしない自意識過剰な漫画家志望のフリーター、同僚の目を気にし見栄を張り続けるばかりに借金を重ね続けるOL、パチンコ依存症の主婦など堕落した生活を送る債務者たちは見栄、強欲、寂しさから安易に債務を重ね、やがて転落していく姿をリアルに描く。主人公の丑嶋（ウシジマ）はそんな社会の底辺である債務者たちを残酷なまでに容赦ない仕打ちで債務者を追い込んでいくにもかかわらず債務者たちに生きる実感を感じさせてしまう、新たな活力を覚醒させる、謂わば「ダークヒーロー」となる。