PONYCANYON
RECRUIT2024

これまでの経歴と業務内容について教えてください。 今までの経歴としては、地方(大阪)での営業を3年した後本社に戻ってきて現在の部署である映像プロデュース部(当時は映画部)にて映画宣伝を3年、その後各事業の売り上げ利益を予測計算する収支管理部に異動して4年いました。そこからまた異動し、営業の部署でAmazonの担当を2年して、そしてその後現在の部署にて映像制作の仕事をしています。
映像制作の仕事は、①主にテレビ局で扱うドラマ･映画作品のパッケージ化の権利調達、②ポニーキャニオンが出資している映画作品の製作委員会に参加してパッケージ化･配信･海外セールス等の窓口を担当、③企画段階からの映像作品制作、といった主に3つの業務内容があります。

自分が「ミーハー」だと気付いたのはいつから？ 学生時代、課外活動としては水球をやっていて、ずっとひとつのことを続けてきたのですが、学業においては色んなことを学んできたと思っていて…。例えばですけど 日常の様々なものを何だろうと考えるのが好きだなと思ったのがきっかけですかね。

「ミーハー」であることが仕事に生きたエピソードがあれば教えてください。 シンプルに言うと「食わず嫌い」ということだと思います。自分の場合は0から1を作るより、あるものをどう広げていくかという方が好きなのですが、その1はどんなジャンルのものに巡り会えるか分からないので、そこで巡り会ったコンテンツに対して何の抵抗も無くのめり込めるというのはプラスに働いているような気がしています。分野問わずアンテナを張っていることが仕事に繋がっていると感じますね。

1日のスケジュールについて教えてください。

4:30

起床

5:30

テレワーク開始

6:30

娘(1歳)と妻を起こす

7:45

「おかあさんといっしょ」(こちらも担当業務)を
見ながら朝食

11:00

オンラインMTG ※午前に平均1件

12:00

娘と一緒に昼食

14:00

オンラインMTG ※午後に平均1件

18:30

テレワーク終了

19:30

夕食

20:30

自由時間

21:30

就寝

2021年の9月に子供が産まれたのですが、産まれてすぐの時は24時間父親母親がカバーしないといけないので、奥さんが夜で自分が朝方のミルクを担当することになったことから始まって、その名残で毎朝4:30起きが染みついちゃいました。夜遅く来たメールは申し訳ないのですが翌日の朝5~6時とかに返信したりするんですけど、誰にも邪魔されないのは良いことだなと思います。
テレビ局との打ち合わせや製作委員会の会議出席、編集会社での映像チェックなど社外への外出は多いかもしれないですが、うちの会社でしか出来ない作業はほとんど無くて、出社率は平均すると週1ですね。コロナ禍以降そういう形になりました。
娘と同じ空間のリビングで仕事したりしていて、子育てなど考えるとこのような働き方は大歓迎です。

休日はどのように過ごしていますか？ お休みと仕事はきっちり分けるタイプですね。年齢的に切り替えないと集中力が持たなくなってきたというのが正直なところで、そこで子供が産まれたというのもきっかけになって、子供が産まれて以降切り替えるようになりました。土日は完全にお休みになりますけど、今の部署だからこそそうなっているなとは思います。
土日に仕事で携わっているドラマなどをまとめて見たりもしています。完全に切り替えていると言いつつも、現在進行形で進んでいる仕事に関しては土日にも行っていました。マインドは完全に切り替えなくても自分としては大丈夫なんですけど、(子育てをするという)環境的に立場上切り替えざるを得なくなったという感じですかね。

エンタメを仕事にしようと思ったきっかけは何ですか？ 自分の好きなスポーツを広めたいというのが根底にあって、水泳が得意なテレビ局に興味を持っていたのがそもそもの発端ですね。そこからの延長戦で好きを仕事にすることに繋がっていって、就活をする上でテレビ局やその関連する業界を見ていって最終的に受かった中からポニーキャニオンを選びました。

好きなことを仕事にする上での「やりがい」と「悩み」があれば、教えてください。 もちろんつらいこともありますけど、お客さんの笑顔だったり映画を見た人のポジティブな意見が多かったり、そういう反応が出る仕事というのが良かった点ですね。一方で、のめり込むと自分の方向性を曲げられなくなってしまう、自分の考えた方向性が正しいと思い込むというのが、好きだからこその良くない点･自分の改善点だと思っています。あらゆる選択肢を都度思い返して最善のものを選んでいくべきだと思うんですけど、好きだからこそ冷静に判断できない場面もありますね…。

ポニーキャニオンの強みや魅力はどんなところだと思いますか？ 15年働いてきてもやっぱりジャンルが多岐に渡ることですかね。例えば音楽だとそれに特化している会社というのは沢山ありますが、ひとつの会社で音楽やアニメ･映像事業全てに取り組んでいるというのはすごい点だと思います。

社内の雰囲気はどんな感じですか？ 結局生真面目な人が多いですかね。きっちり物事を進めるという方が比率的に多い印象です。社内は年齢差あっても会話がしやすい雰囲気ですね。今働いている部署は、入社5年未満の方が少なく若干年齢層が高いです。偉そうに言ってしまうと経験がものを言うみたいな部署かなと思います。

どんな人と一緒に働きたいですか？ うちの会社は「このジャンルのこの知識なら誰にも負けない」というものを持っている人達の集合体だと思っていて。内容は何でも構わないですが、そういうものを持っている人が良いなと思っています。「○○」と言えばあの人に相談してみようというきっかけになりますし。相手との話のきっかけ作りなど、ジャンル問わず人対人のお仕事なので、誰にも負けないジャンルがあることは役に立っていると感じますね。

最後に就活生へのメッセージをお願いします！ 実用的なメッセージになるんですけど、実際に面接官をしてすごく思ったことがあって。オンライン面接はリアルな面接の1.5倍くらい言動をより強調しないと面接官側に伝わってこないので、オンライン面接があった際にはそういう点に気をつけるといいですよ～！