赤い傘に白のランニング姿「裸の大将 山下清」が帰ってきた！塚地武雅（ドランクドラゴン）が山下清を熱演！

名作ドラマ「裸の大将」が１０年ぶりに待望の完全復活！

1980年から17年間続いたテレビドラマ「裸の大将」。
幅広い世代に支持され、単発ドラマでは珍しく、全83話という長寿番組でした。その人気は、今でも清の口グセや風貌がモノマネされるほどです。「裸の大将」の「懐かしさ」「人情」「人として大事なものは何か」を描いたストーリーは、今でも、世代を超えて、人々を魅了するに違いありません。

あれから10年。多くの皆様からの後押しもあり、「裸の大将」が復活します！
注目の山下清を演じるのは、アカデミー賞新人賞を受賞し、話題の塚地武雅(ドランクドラゴン)2007年9月1日、「土曜プレミアム」枠でオンエア。10年前と同様、主題歌もダ・カーポの「野に咲く花のように」、劇中音楽も小林亜星が引き続き担当しています。

【ＳＴＯＲＹ】
昭和３９年、東京銀座の「日本ゴッホ・山下清展覧会」は大盛況だった。山下清は、「放浪の天才画家」と賛辞され戸惑う。大勢の客、市播学園の園長やヨメ子らの目を盗み、清は逃げ出し放浪の旅に出る。静岡県大井川。鉄橋の上で絵を描いていた清は交番へ連行され、清の世話係のヨメ子に迎えに来てもらう。心配する園長やヨメ子に、もう放浪はしないと約束をする清。　ある日、学園近くの家の『金の布袋様』が盗まれ騒ぎになり、また清が消えた。「ごめんなさい。放浪に出ます」そんな書き置きと共に『金の布袋様』を置いて・・・。それを見たヨメ子が、清を追い学園を飛び出した。長野の老舗温泉旅館の女将・貞子は、娘ヨメ子の行動に胸中複雑だった。