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傷だらけのラブソングDVD-BOX
  • 傷だらけのラブソングDVD-BOX

傷だらけのラブソングDVD-BOX

DVD

¥20,900(税込)

2004.6.16 発売

本編収録時間
515分
品番
PCBE.50954
POSコード(JAN)
4988013708105
面数 片面・一層
リージョン ALL
映像圧縮方式 -
画面サイズ 4:3
モノクロ / カラー カラー
音声 日本語:Dolby Digital(オリジナル音声)
字幕 -
発売元 関西テレビ放送

©2001 関西テレビ放送

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商品紹介

夢は探すものじゃない。心の中にあるものなんだ-。
今をときめく中島美嘉デビュードラマ!もちろん主題歌も大ヒット!

* 主役は「サラリーマン金太郎」を演じた『高橋克典』
* 高橋克典扮する音楽プロデューサーが育てる新人『中島美嘉』は、現実の世界でもメジャーデビュー!

【内容】
過去に盗作疑惑を起こして業界から追放された音楽プロデューサーの浩輔(高橋克典)が、才能ある不良少女・未来(中島美嘉)と出逢い、
一度は挫折した音楽に再起をかける人間味あふれたドラマ。
■第1巻
<第1話>
吉村浩輔(高橋克典)は元音楽プロデューサー。盗作事件を起こして業界から追放され、今はラーメン屋の店長をしている。浩輔には母親違いの妹、川原由佳(加藤あい)がいる。ある日、浩輔の前に売れっ子プロデューサー江崎正彦(金子 賢)が現れる。浩輔の元後輩である江崎は、浩輔が音楽業界に戻り自分を陥れる存在になりはしないかと不安になる。江崎との会話で思い出したくない過去の傷に触れられた浩輔は、一人夜の街を彷徨い歩く。そんな時、どこからか女性の歌声が聞こえてきた。歌っていたのは島崎未来(中島美嘉)、数日前に由佳を恐喝していた不良少女だった。歌声は浩輔の心に深く響いていた。
<第2話>
浩輔は偶然聞いた未来の歌声が忘れられない。その頃未来は、仲間の少女と口論になり重症を負わせ、警察と少女の兄の両方から追われていた。間もなく未来は警察に逮捕された。一方、由佳は浩輔がもう一度音楽の道に戻ってくれないだろうかと考えていた。重傷事件は未来の正当防衛ということで釈放された。家に戻った未来に浩輔は一緒に歌を始めてないかともちかける。「君の歌は俺を変えてくれる。俺もやり直したいんだ」。そう言った浩輔の表情は希望に満ちていた。
<第3話>
未来が綾(川島なお美)の店を手伝い始めた。浩輔は歌手を目指すように説得するが、未来は耳を貸さない。一方、由佳はまったく音楽に触れようとしなかった浩輔が少しずつ変わっていくのを嬉しく思っていた。浩輔が再び音楽をやる気になっているということと、作曲の勉強をしている自分の影響力もあると思っていたからだ。ところが、由佳を恐喝していた不良グループの未来が、兄に音楽の情熱をよみがえらせたのだと知り、ショックを隠しきれなかった。

■第2巻
<第4話>
浩輔は未来のデモテープを、昔一緒に仕事をしていたエンジニアの協力を得て、スタジオで録音することにした。一方、由佳は自作曲が校内コンペの最終候補に残り、張り切っていた。手直しを浩輔に相談したいが、浩輔は未来にかかりきり。次第に由佳は未来に嫉妬を覚えるようになっていた。せっかくやる気になっていた未来に水をさす出来事が起こった。録音当日になって、スタジオは貸せないと言われてしまう。江崎のさしがねだと察した浩輔は、かつての仕事場であるレコード会社に乗り込んだ。
<第5話>
完成したデモテープを持ち、浩輔は未来を連れてレコード会社への売り込みを始めるが、どこも冷ややかな対応だった。一方、由佳はダビングしたテープを江崎に手渡す。未来の歌声に魅了された江崎
は、彼女との交渉を工藤(西岡徳馬)にはたらきかけ、早速工藤は綾の店に出向いた。借金を抱える綾は契約金ほしさに、未来にだまって工藤との交渉をすすめていってしまう。
<第6話>
未来は綾と共にグローバルサウンド社を訪れるが、契約書にサインもせず、行方をくらましてしまった。浩輔は仕事を放り出して彼女を探し回ったため、ラーメン屋をクビになってしまう。坂井(石原良純)からバンドのプロデュースを浩輔に任せたいというゲームソフト会社のの女社長(相田翔子)を紹介されるが、浩輔は即答を避けた。浩輔に発見された未来は、翌日由佳に連れられて江崎を訪ねるが…。

■第3巻
<第7話>
浩輔と未来はグローバルサウンド社と契約。その後浩輔は工藤から名前を出さずにプロデュースするよう言われる。未来をデビューさせたい一新で屈辱的な条件をのむが、未来は浩輔に反発した。一方、由佳はCD制作の一件でバンドとの溝に悩んでいた。工藤がまたもや難題を押し付けてきた。浩輔は未来のデビュー曲の後半部分ができずに悩んでいた。5年前の忌まわしい記憶がよみがえる…。
<第8話>
未来はライブで江崎の曲を歌うが、レコーディングは断った。浩輔の曲の完成を待つ気持ちに変わりはなかった。しかし浩輔の曲作りは思うように進まない。そんな矢先、工藤から江崎のアシスタントをしてもらいたいと依頼される。浩輔はプライドを捨てて引き受けることにした。断れば、未来と追い続けてきた夢を捨てる気がしたからだ。浩輔はある人を探していた。その人物とは5年前、浩輔が盗作した相手の作曲家・川上(マイク真木)だった。そしてついに未来のための曲「STARS」が完成した。
<第9話>
浩輔のプロデュースで未来のデビュー曲制作が始まった。江崎は曲を発表するならグローバルサウンドを去る、と工藤を揺さぶった。レコーディング当日、美紀(矢沢心)から由佳がいなくなったと連絡が入る。浩輔と未来はスタジオを飛び出した。工藤は浩輔たちのこの行動につけこみ契約を解除しようとしていた。一方、綾から父親の居場所を聞き出した未来は、父親を訪ねるが…。

■第4巻
<第10話>
浩輔は未来のデビューコンサートのために大きなライブハウスを押さえた。浩輔のファンだった河合(オクイシュージ)が実務をサポートしれくれることになり、バンドのメンバーには、実力がありながらさまざまな理由から現在は音楽活動をしていない男たちに声をかけた。そんな矢先、片岡(峰岸徹)という週刊誌記者が取材を申し込んできた。かつての浩輔の盗作疑惑を最初に記事にした人物だ。片岡は再起にかける浩輔の姿を読者に伝えたいと熱っぽく語った。その言葉を信じた浩輔は未来とともに取材に応じる。ところが数日後、浩輔と未来を中傷する記事が別の週刊誌に出た。
<第11話>
コンサートが終わったら、浩輔は未来と違う道を歩むつもりでいた。しかし、今後も浩輔と一緒に進んでいけるものと信じていた未来はショックを隠し切れない。浩輔は江崎に未来のコンサートのチケットを手渡した。「聴いてほしいんだ、未来の歌を」。江崎はテレビの生放送で未来のコンサートに行くように呼びかけた。「別れるってことは、それぞれが自分の夢に向かって進んでいくってことなんだな」涙を浮かべながら浩輔に告げると、未来はステージに踏み出していった…。

スタッフ

プロデューサー三宅喜重(関西テレビ)
東城祐司(MMJ)
伊藤達哉(MMJ)
脚本尾崎将也
音楽寺嶋民哉
演出二宮浩行(MMJ)
今井和久(MMJ)
制作関西テレビ放送
MMJ
出演高橋克典
加藤あい
中島美嘉(新人)
畑野浩子
深水元基
西岡徳馬
石原良純
川島なお美
金子賢

※初回限定、初回生産などの表記がある場合は、無くなり次第終了または通常盤に切り替わります。また、仕様は予告なく変更する場合がございます。