伝説の黄金騎士が劇場映画で甦る！

【INTRODUCTION】
2005年10月よりテレビの深夜に放送された『牙狼<GARO>』。深夜枠にも関わらず、最新のVFX技術を駆使し、派手なアクションとスタイリッシュな映像を取り入れた、スケールの大きな番組制作が話題になった。また、リアルな人間描写、かつ独特な世界観が、従来の特撮ヒーローものにとどまらない、大人たちを魅了するダークヒーローとして多くの視聴者を釘付けにした。テレビ放送以降、玩具、ゲーム、小説、パチンコ遊戯台など様々な展開をし続けてきた『牙狼<GARO>』が、最先端3D技術を究極までに追求し、日本初の全編フルデジタル3D映画として完成。原作・監督は、トップクリエイター・雨宮慶太。また、アクション監督はハリウッド仕込みのテクニックを持つ横山誠。主役・冴島鋼牙には、テレビより一貫して主演を務める小西遼生。


【STORY】闇あるところ光あり。
人間の心に潜む欲望を嗅ぎ付け、魔界よりその肉体と魂を喰らうべく出現する魔獣ホラー。その陰我を断ち斬るべく、古より戦い続ける者こそ魔戒騎士。強大な力を持つ“使徒ホラー"の暗躍に元老院は魔戒騎士の最高位“ガロの称号"を持つ黄金騎士・冴島鋼牙の派遣を決定。勅命を受けた鋼牙は、愛する者たちと離れ、孤独な戦いの旅へと身を投じた。港町を管轄する魔戒法師のアカザ、その弟子のシグトは、魔鏡ホラー・カルマを探す鋼牙に協力しようとするが、カルマを追って舞い戻った女魔戒法師の烈花は、自身の手でカルマを葬ると宣言し、鋼牙への敵対心を露にする。