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商品紹介
世界の蜷川が贈る彩の国シェイクスピアシリーズDVD BOX第6弾登場!
シリーズ第18弾「オセロー」、第19弾「リア王」を収録!
オセロー 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 2007年10月4日~2007年10月21日
舞台はヴェニス。オセローは、ヴェニス公国に仕えるムーア人の将軍。彼は数々の戦で手柄を立て、周囲から尊敬されていた。彼がキャシオーを副官に昇格させたことに不満を抱いているのが、オセローの旗手であるイアゴー。オセローがヴェニス元老院議員ブラバンショーの娘デズデモーナと密かに結婚をしたことを知ったイアゴーは、デズデモーナに恋をしているロダリーゴーをそそのかし、ブラバンショーに娘の駆落ちを密告。ブラバンショーは、オセローが娘をたらしこんだと公爵に訴えるが、折りしもオセローは、敵国トルコ軍の侵略を阻むため、新妻を伴いキプロス島へ派遣されるところだった。
リア王 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 2008年1月19日~2008年2月5日
舞台は、古代ブリテン、宮殿の大広間。80過ぎの老齢に達した国王リアは、自らの引退を宣言、三人の娘を呼び集める。娘たちに等しく分与できるよう、王国の分割は準備されていたが、彼は「親を思う気持ちが最も深い者に、最も大きな贈り物を授ける」と言い放つ。長女ゴネリル、次女リーガンは美辞麗句で父を称えるが、日ごろ一番かわいがられていた末娘コーディリアは見え透いた言葉を並べることを拒否。フランス王とバーガンディー公、ふたりに求愛されていたこともあり、「子の務めとして父を愛しているが、それ以上でもそれ以下でもない」ことを述べる。娘の真情を察することのできないリアは激怒し、コーディリアを勘当。領土はすべて、上のふたりの娘に分け与えてしまう。
スタッフ
オセロー
演出蜷川幸雄
作W・シェイクスピア
翻訳松岡和子
出演吉田鋼太郎、蒼井優、高橋洋、馬渕英俚可、鈴木豊、壤晴彦 他
リア王
演出蜷川幸雄
作W・シェイクスピア
翻訳松岡和子
出演平幹二朗、内山理名、とよた真帆、銀粉蝶、池内博之、高橋洋
渕野俊太、山崎一、吉田鋼太郎、瑳川哲朗 他
※初回限定、初回生産などの表記がある場合は、無くなり次第終了または通常盤に切り替わります。また、仕様は予告なく変更する場合がございます。