痛いほど、愛に撃たれる。

●銃弾は撃つ人間の感情によってその色を変える!感情がこもってなきゃ地金の色。悲しい奴が撃った弾は青。憎しみの込められた弾は黒。そして赤い銃弾-。師弟関係で結ばれた殺し屋の男たちと、過去の傷を抱えながらも彼らに触発されて成長していく少女を描いた"愛"と"拳銃"のバイオレンス・アクション映画
●出演者の最新作が今秋続々劇場公開。永瀬正敏『隠し剣鬼の爪』(松竹系にて)、宮崎あおい『青い車』(奥原浩志監督、渋谷シネ・アミューズにて)、新井浩文『血と骨』(崔洋一監督、ビートたけし主演)等、話題作ばかり。劇場話題作との連動で店頭展開の必需品になること間違いなし!自身の監督作品『赤目四十八瀧心中未遂』がブルーリボン賞ほか2004年の日本の映画賞を20冠獲得した荒戸源次郎も出演。店頭展開、棚作りにまさに必須のアイテム!
●興行成績に左右されないランキングとして影響を与えている「ぴあ」満足度ランキングの公開翌週号で、数々の話題作を押さえて見事第1位を獲得!
●海外映画祭で評価の嵐!2004年 サンパウロ国際映画祭(ブラジル)、ハンブルグ映画祭(ドイツ)、光州国際映画祭(韓国)正式招待作品。

《STORY》
両親の無理心中により一人残され、死んだ父の愛人に憎しみを向ける少女・観幸は、組織の組長を殺して逃げてきた男・葉山田と出会う。
観幸は、幼い頃に両親を失い殺し屋になった葉山田に、自分に似た深い喪失感を感じる。もがき苦しみながらも二人はやがて、互いに触発し合うように立ち直っていく。そんな時、葉山田を狙って凄腕の殺し屋・丸山と、若いチンピラ・種田がさし向けられる。丸山は、かつて葉山田が父のように慕っていた育ての親であった。そして、対決の時。葉山田、丸山、種田、そして観幸……それぞれの決断は《赤い拳銃》だけが知っている。