おかあ、いま、どこにいる？

おかあ、いま、どこにいる？
すりきれた手紙を抱きしめ、少女は大人になる。
ニライカナイ−それは沖縄に伝わる、水平線の彼方にある幸福の国

★新・沖縄映画誕生! 爽やかな感動に包まれる、忘れられない名作！
『ナビィの恋』『豚の報い』『ホテル・ハイビスカス』『深呼吸の必要』など近年、沖縄を描いた作品が大注目。本作ではそんな沖縄でも<竹富島>を舞台に。

★爽やかな風を吹きこむキャスト陣
主人公・風希を演じるのは、『リリイ・シュシュのすべて』で映画デビューを果たし、『花とアリス』『海猫』『鉄人28号』『星になった少年』など、話題作への出演が続く蒼井優。祖父・尚栄に沖縄演劇界の重鎮・平良進、母・昌美は映画、テレビ、舞台で大活躍の南果歩。そして、物語の重要な鍵を握る東京・渋谷一郵便局長役に、「渡る世間は鬼ばかり」でお馴染みの前田吟と、演技派俳優が顔を並べます。

★監督・脚本は『Tokyo Noir』で高い評価を受けた熊澤尚人。最新作『親指さがし』は主演にV6の三宅健を起用し2006年全国公開決定!主題歌は「太陽(てぃだ)ぬ花」」がデビューとなる永山尚太が爽やかな余韻を与えました。

【ＳＴＯＲＹ】
「風希、お誕生日おめでとう・・・」
東京で暮らす母・昌美から、毎年誕生日に届く手紙。
それが、竹富島で郵便局長の祖父・尚栄と暮らす風希の宝物。
２０歳になったらすべてを説明するという、
母との約束を信じて高校を卒業した風希は、
尚栄の反対を押し切って上京する。
１９歳の誕生日、今年も昌美から手紙が届いた。
そして一年後、「おかぁに会える」と信じた２０歳の誕生日がやって来る・・・

【特典ディスク】（約53分）
（NTSC日本市場向け／MPEG2／片面・一層／4:3／カラー／ステレオ／ドルビーデジタル 一部リニアPCM／複製不能／レンタル禁止）
・Making of ニライカナイからの手紙
・完成披露試写会＆初日舞台挨拶
・未公開シーン
・予告篇集（沖縄先行予告篇、本予告篇）
・主題歌「太陽ぬ花」PV（サントラ：Sony Music Japan International Inc.）

【初回限定封入特典】
・2006年版オリジナル竹富島カレンダー
・“おかぁ”からの手紙