Visual Detail映像作品詳細
商品紹介
あの頃の僕たちは、一人では何もできなかった
主演・柳楽優弥×石原さとみ、監督・堤幸彦がかつて10代だった全ての人に贈る優しい奇跡の物語。
天童荒太原作の感動のベストセラー、待望の映画がDVDで登場
あの包帯がなければ、ただの10代だったと思う。
誰だって他人には言えない苦しみや痛みを抱えて生きている。
でも一人では乗り越えられない、変われない・・・。
そんな毎日を"何か"が変えてくれることをただ待っているのか…。
「包帯クラブ」という一見奇天烈な活動を通じて、若者たちは出会い、友情を育み、苦悩する。そして、他人の傷を癒すことで自分も癒されるという奇跡に出合うのだ。若さゆえのストレートな言動は、青く、甘酸っぱい。でも、ピュアな気持ちをしっかり抱きしめて生きている彼らだからこそ、映画館で大人も涙した。そう、生きることは無限大の可能性を持っているんだ、と。
見たあとに優しい気持ちになれる、ちょっぴり切ないけど、心暖まるハッピーな青春映画が届きました。
【STORY】
<包帯クラブ>とは、インターネットを利用し「傷ついた出来事をクラブのサイトにて受け付ける→傷ついた人の傷ついた場所に包帯を巻きに行く→手当てした風景をデジタルカメラで撮影、投稿者のアドレスに送る」という活動。
関東近県の中都市で生活する少年・少女のディノ、ワラ、タンシオ、ギモ、リスキが集まって<包帯クラブ>を結成した。他人の傷に包帯を巻きながらも、彼らもまた日々悩み、傷ついている。ワラは子供の頃の両親の離婚や進路、タンシオは恋愛、リスキは家計。ギモもにも人には言えないトラウマがあり、ディノにも・・・。他人の傷を知ることで、気付かなかったことにしていた自分の傷と向き合い始めるワラ達。なんとなく疎遠になっていたワラの友人・テンポをクラブに誘ってみるが優等生のテンポは冷たくその誘いを断る。同じ頃、包帯クラブの活動を偽善だと中傷する書き込みがサイトに増え、警察に包帯が撤去され、包帯クラブに危機が訪れる。包帯クラブはどうなるのか?そして、隠されたディノの心の傷とは?
【特典映像】劇場予告編/特報
スタッフ
【スタッフ】
原作天童荒太(筑摩書房刊)
脚本森下佳子
監督堤幸彦
音楽ハンバートハンバート(オリジナルサウンドトラック:MIDI RECORDS)
エンディングテーマ高橋瞳「強くなれ」(Sony Music Records/gr8! records)
撮影唐沢悟
照明木村明生
美術鈴木絢子
録音岩倉雅之
編集大野昌寛
制作プロダクションオフィスクレッシェンド
【キャスト】
柳楽優弥
石原さとみ
田中圭
貫地谷しほり
関めぐみ
佐藤千亜妃
風吹ジュン
岡本麗
大島蓉子
国広富之
塩見三省
原田美枝子
※初回限定、初回生産などの表記がある場合は、無くなり次第終了または通常盤に切り替わります。また、仕様は予告なく変更する場合がございます。